代表あいさつ
現在は医療・介護・障害福祉分野の制度改革が行われ、必要とする人へ様々な支援が増えています。 ですがその一方では、それを上回るペースで急速に少子化・高齢化・家族構成の変化が進み、一人ひとりへの負担は年々大きくなってきています。 私たちは以前、病院で働いていました。十数年前の話になりますが、その頃、病気や障害を患った方の在宅生活における支援体制は不十分で、病院内と比べると全く足りていませんでした。 そこで、その現状を何とかできないだろうか?医療・介護・障害福祉分野を経験した私たちだからこそ、作れるサービスがあるのではないか?と考えました。 そして、私たち自身が、地域や在宅生活をサポートする会社を作りたいと思うようになり、合同会社SHIARA(シアラ)を設立しました。 SHIARA(シアラ)の語源は「幸せになる力」です。一人ひとりの人が、幸せになろうとするのをサポートすることで社会に貢献したいという願いをこめてこの名前を付けました。 その一歩として「あなたの笑顔と幸せの花を咲かせたい」という想いから、心身のサポートを支援するために訪問看護ステーションブルームが生まれました。 次のステップとして、「幸せの種を実らせたい」という想いから、生活プランを支援する居宅介護支援事業所ブルームが生まれました。
近年では在宅医療の見直しが進み、その担い手も徐々に増加はしてきていますが、未だ不十分です。 また、今後は後期高齢者人口はさらに急増して、さらに多くの医療資源が必要となってくることは確実です。
病気や障害を患ったご本人様・ご家族様にとっては、不安な日々をお過ごしかと思います。 私達は、ご本人様・ご家族様が在宅生活を送る中で、 不安や様々な痛みを共有し取り除く事が出来るように、 その人らしい生活ができるように、 住み慣れたところで安心して望まれる生活が送れるように、 全力でサポートさせていただきます。 今後も、訪問看護を通じて、地域に愛される存在となれるよう、切磋琢磨しながらより良いサービスを提供できるよう成長してゆきたいと考えています。 また、働いている我々自身が、自分の子供もこの会社に就職してもらいたいと思ってもらえるような会社作りに努めています。